今、多くの住宅の床はフローリングですが、ホテルやレストランで、靴を履いていてもフワリとした感触のあるカーペットにふれると、ハッとします。この豊かで、癒される感覚を、日々の暮らしから手放しては、もったいないと。

先週もご紹介した、ヒマラヤ産の羊毛で、品格あるモダンなデザインを紡ぐ「オデガード」。今もネパールの人々の手でパイルをひとつずつ結んでつくられています。
写真は「オデガード」のオーラを、ふわりと纏ったインテリア。もし、床材が硬質なものだったら、と想像すると･･･　この洗練された優しさは、「オデガード」ならではのものではないでしょうか。

（左）ベッドから起きた時の足元の優しい感触も嬉しい。ベッドルームにこそカーペットを。部屋のサイズに合わせ、草花柄をボーダーでまわしたデザイン。ほかにも。天然染料で染めた美しい色柄が揃っています。

（右）家具、照明、アートなど、国やテイストが異なる品々を、懐の深い上質なカーペットのオーラが包み、ひとつの魅力的な世界に。

ODEGARD：https://www.odegardcarpets.com/