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Larsen Archive

からみ織りジャガード生地のご紹介

わが社のショールームエントランスのカーテンをかけかえました。
そのひとつが Zimmer+Rohde 「Circum 10278-988」 生地巾:300cm 上代¥37,400/M

10278-988.JPG


この生地は2本のたて糸がよこ糸をはさんでからみ合う、「からみ織り」で作られています。
ケースメントカーテンの生地によく用いられる織り方です。
ただ、この生地が特徴的なのは、からみ織りで「柄」を織っているところ。
柄ものを織るジャガード織機でからみ織りをした上に、バックカットし、さらに広巾で作られた生地は日本では見られません。
輸入品ならではの凝った技法の面白さがあります。
○の部分のよこ糸は麻のスラブ糸。自然な糸の抑揚の美しさがあります。
グランドに非常に細いブラックの分繊を使い、対照的にざっくりとした麻の糸をつかってメリハリをつけることで、○がくっきりとシャープに見えます。

「Lucido 10190-854」も同じくZimmer+Rohde社のもの。
10190-854.JPG
生地巾:155cm 上代¥21,500/M


こちらもからみ織りのジャガードです。
特徴はグラデーション。
赤紫から萌葱色、そして青と、たて糸の色を変えて織りあげています。
1巾に1リピートのみのダイナミックなダマスク柄ですが、雲のようにやわらかに見えるのは、からみ織りで、しっかり撚った太い麻のよこ糸をバックカットし、柄を表現しているためです。

Larsen「Baroque L8787」もからみ織りで1巾1リピートのダマスク柄。
こちらはシルバーやゴールドのメタリックな色のよこ糸と、麻のよこ糸のコントラスト、さらによこ風通で柄を表現しています。
L8787-05.JPG

L8787 all colorway.JPG
生地巾:160cm 上代¥13,600/M

キラキラとしてゴージャスでありながら、ふわっとしたやわらかさがあり、上品な印象です。


からみ織りを用いたモダンな生地は、ここ最近海外ではトレンドになっている様。
テキスタイルアートとしての存在感も十分です。
一重吊りのフラットカーテンや、ガラスパネルではさんで、空間にアクセントをつけてみるのはいかがでしょうか。

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