- 2008年7月21日 06:46

オデガード(Odegard)のラグはチベットの伝統技術を現代に活かし、贅沢な素材を一つ一つ手で結んで作り上げる芸術品です。そのすべてのラグを裏返してみると、一つ一つにラグマークラベルがついています。ラグマークとは、ラグまたはカーペットの生産に児童労働が使われていないことを照明するためのラベルです。
手織りのラグの生産には児童労働が盛んに利用され、インドやネパール、パキスタンなどの東南アジアの諸国では、30万人もの子供たちが搾取されています。1980年代からこの問題が注目を浴びるようになり、1994年の9月にラグマーク財団(the RugMark Foundation)が設立されました。
ラグマークはこれまでに3千人以上の子供たちを織機上での労働から解放し、家族の元へつれて帰り、教育の機会を与えてきました。ラグマークでは13の学校を独自に運営し、子供たちが高等学校の過程まで終了させられるように努めています。また14歳以上の子供たちには職業訓練も提供しています。ラグマークの基金は財団に加盟している団体の寄付から成り立っています。オデガードではすべてのラグの売り上げの1.75%を財団に寄付し、ステファニー・オデガードは財団の役員として積極的に活動に参加しています。
児童労働の携わってないラグこそが真に美しいラグを言えるのです。
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