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たてたてよこよこ

Andrew Martin Interior Design Review Vol.13

  • Posted by: チェルシー
  • 2010年1月25日 16:09

AMIDR中身.JPG
Andrew Martin が毎年1回主催する Interior Design Awardsには世界中のインテリアデザイナーから応募が寄せられます。
その受賞作品をまとめたのが、「Andrew Martin Interior Design Review」です。

レジデンス、ショップ、オフィス、ホテルなど、さまざまなインテリアデザインが紹介されている、どっしりとした永久保存版の年鑑です。
国際的なアワードらしく、洋の東西問わず、時代も問わず、何度見ても発見やインスピレーションが得られそうな面白いデザインばかりです。
写真中心なのでとっつきやすく、デザイナーたちの簡単なプロフィールが載っていて、興味深く読めます。

ちなみに2009年度の日本人の受賞者はグラマラス・森田恭通氏、プロペラデザイン・川崎善広氏のお二人でした。
もちろんお二人の作品も収録されています。


Cover_Book13.JPG
税込¥8,400(送料は別途)にて販売しております。

ODEGARD オデガード カーペットコレクション

  • Posted by: チェルシー
  • 2009年12月24日 19:06
  • Odegard

今回はニューヨークのカーペットブランド、オデガードを紹介したいと思います。

オデガードについては、過去2回、本ブログでご紹介しております。
http://www.chelsea-international.com/blog/odegard/

オデガードの特徴の1つめは、ミニマリズムの概念を取り入れた、革新的でシンプルなデザイン。
2つめはその深みのある微妙な色合いです。
特注色での製作も可能で、約3000色のバリエーションがあります。

オデガードのカーペットコレクションのなかから4つをご紹介いたします。

PLAINS
Aml - Plain V65.jpg Aml - Plain V23.jpg Aml - Plain V15.jpg Aml - Plain V25.jpg
シンプル、そしてオデガードの特徴であるニュアンスカラーを全面に出したコレクション。


TEXTURES IN GEOMETRY
Geometry-Abu - French Cubes.JPG  geometry-Aml - Tiers V118.jpg
同じ色調を重ねた(トーンオントーン)幾何学模様は、モダンすぎず落ち着いた印象。


SILK AND WOOL
Nima Tashi Random Scramble TR138.jpg Nima Tashi Random Scramble G726.jpg

Yng - Sandra V14.jpg Gyaba Sandra 104-2.JPG

Nima Tashi Blossom TR242.jpg Nima Tashi Blossom TR218.jpg
ステファニーが先駆的に取り入れた、シルク混のカーペットのシリーズ。
ウールのマットなテクスチャーにシルクの艶感が加わり、贅沢な印象。
この質感は写真では伝えきれません。
ぜひ目で見て触れて、確かめていただききたいコレクションです。


LANDSCAPE
Nima - Canyon TR100.jpg Nima - Canyon GT B6.jpg Nima Tashi Eclipse TR87.jpg

Nima - Dusk III TR400.jpg Nima - Dusk III TR100.jpg Nima Tashi Jetty TR281.jpg Nima Tashi Jetty TR156.jpg
夕暮れ、桟橋、など景色を抽象的なデザインに仕上げたシリーズ。
茫洋とした雰囲気が特徴的です。

上質なウールやシルクを用い、ハンドノットで仕上げたラグをぜひショールームでご覧ください。
たくさんのサンプルをご用意しております。

maharam - Textiles of 20th Century ② ジオ・ポンティ

  • Posted by: チェルシー
  • 2009年12月22日 11:56
  • Maharam

マハラムの20th Century Seriesから、Gio Ponti (ジオ・ポンティ)をご紹介します。

ジオ・ポンティ(1891-1979)は、イタリア・ミラノ出身の建築家です。
ミラノのピレリ・タワーや、カッシーナ社のスーパーレジェラチェア(超軽量、という名前の椅子)のデザインなどで有名です。機能性と装飾性のバランスが良さが、ポンティのデザインの特徴と言われています。

イタリアにおいて、第2次世界大戦後、機能性・合理性を重視するモダニスト的アプローチを広め、ドムスという建築・デザイン雑誌を創刊した人物でもあり、精力的にイタリアデザイン界を牽引していました。この雑誌は現在もまだ出版されています。

マハラムは、1930年にポンティによってデザインされたファブリック「I Morosi alla Finestra」(窓辺の恋人たち)、そして1933年の「Acqua e Fuoco」(水と火)を復刻させました。シルク混の生地は光沢が美しく、ドレーパリーやクッションカバーにおすすめです。


gioponti2.JPG
282980 Acqua a Fuoco ¥34,700/M

gioponti1.JPG
281710 I Morosi alla Finestra ¥34,700/M


maharam collaborator ② マイラ・カルマン The Story of My Life

  • Posted by: チェルシー
  • 2009年11月12日 19:45

Maira Kalman(マイラ・カルマン)はニューヨーク在住のデザイナー・絵本作家です。

グラフィックデザイナーの夫と共同で、これまでにNew Yorker誌のカバーデザイン、 MOMAのプロダクトデザインなどを手がけました。
そのほか彼女の活躍の領域は幅広く、Kate Spadeの傘やバッグなどの小物や、ニューヨークのダンスカンパニーのステージデザインなど、様々な分野のデザインをこなしています。

マハラムはマイラとコラボレーションし、ユーモア溢れる彼女の世界観をそのままファブリックで再現しました。
ご紹介する「The Story of My Life」には、200以上の人や動物やものや場所が描かれています。それらすべてマイラが出会い、インスピレーションを受けたものたちです。
アルヴァ・アールトがデザインしたガラス器・アールトベースやヘリット・リートフェルトのジグザグチェア、ハリー・ベルトイアのワイアーチェアなどのデザイナーズプロダクトが描かれていたりします。
非常に細い糸を使い、高密度に織りあげ、マイラの原画のタッチをそのまま表現しています。

464670-002sマイラ.jpg
The Story of My Life 464670-002 ¥25,600/M

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The Story of My Life 464670-004

464670-005sマイラ.jpg
The Story of My Life 464670-005


maharam - Textiles of 20th Century ① ヴェルナー・パントン

  • Posted by: チェルシー
  • 2009年11月 2日 18:24
  • Maharam

今回はマハラムの「Textiles of 20th century」 シリーズから、Verner Panton(ヴェルナー・パントン)の生地をご紹介します。

20th century シリーズとは、いわゆる復刻版です。
20世紀に活躍したアーティストたちによってデザインされたファブリックをマハラムが復活させました。

ヴェルナー・パントン(1926-1998)はデンマーク出身の家具・インテリアデザイナー。
20世紀のデザイン史、建築史において重要な存在です。
建築を学んだのち、同じくデンマークの建築家であり家具デザイナーであるアルネ・ヤコブソンのもとで働き、その後自らのデザイン事務所を立ちあげました。

ご紹介する2点は、いずれも1960年代にデンマークのUnica Vaev社で作られたものです。
オプティカルアート(視覚芸術)を取り入れた、目の錯覚を引き起こすような柄が特徴的です。

459970-001小.JPG
Geometri 459970-001 ¥20,800/M
Geometriはヴェルナー・パントンが最初に手がけたファブリックデザインです。

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Geometri 459970-002

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Geometri 459970-003

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Optik 459960-003 ¥20,800/M

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Optik 459960-001

459960-005小.JPG
Optik 459960-005

オリジナルはコットンプリントでしたが、コントラクトユースなどの幅広い用途に使えるように繊維や組織を変え、織りで幾何学模様を表現しています。
パターンの明瞭さ、パントンがこだわりを持っていた色の鮮明さをオリジナルに忠実に表現しています。

この2柄はオンラインショップでも販売しております。


maharam collaborator ① ヘラ・ヨンゲリウス Repeat Classic

  • Posted by: チェルシー
  • 2009年10月20日 15:04

今回はヘラ・ヨンゲリウスがデザインしたRepeat Classicという生地をご紹介します。
CIMG4224.JPG
Repeat Classic 462100 ¥80,400/1リピート

タテリピート310cmという、ふつう考えられないような大胆な柄使いが何よりの特徴です。
その大きな柄はテイストの異なる4つのデザインで構成されています。

Repeat Classic Detail 2.JPG
まずは唐草模様、それに続くストライプです。
フィラメントとスパン、2種類の糸を用いて光沢差による質感の違いがブラック×イエローゴールドの色のコントラストをさらに鮮やかに見せています。

Repeat Classic 鳥.JPG
鳥の表情はとても繊細です。
この部分にはストップという技法が使われており、織物のよこ糸の本数を部分的に多くすることで、刺繍のような、細かな表現をすることができます。
また、千鳥格子をモダンにアレンジした柄は、よく見てみると小さな四角で千鳥格子を形作っており、デジタル画像のように見えます。

デザインの面白さに加えて、クオリティの高さもこの生地の魅力です。
一般的な椅子張地と比べて非常に糸が細く高密度な織りで、見た目にも手にとっても、そのしっかりとした質感を確かめることができます。

一見エッジーな生地ですが、しっかりとして細かな織り、唐草の模様、ゴールドやブラックのコントラストに艶やかな和の雰囲気も感じられます。

ストライプ柄のみ、千鳥格子のみの生地もあります。
RC stripe 多色.JPG
Repeat Classic Stripe 462170 ¥20,300/M
houndstooth.JPG
Repeat Classic Houndstooth 462180 ¥20,300/M

大きなソファに大レピートの柄、オットマンやアクセントのクッションなどに単独柄をつかってコーディネートしても面白いです。
Repeat Classic dot sofa.JPG

ヘラのデザインの特徴である、家具そのものをキャンバスに見立てたようなスケールの大きさ・面白さを楽しめる生地です。

maharam collaborator ① ヘラ・ヨンゲリウス

  • Posted by: チェルシー
  • 2009年9月30日 16:23
  • Maharam

maharam ( マハラム)社は世界で活躍するアーティストたちとのコラボファブリックを多く出しています。
今回から数回にわけて、そのアーティスト達と、彼らがデザインしたファブリックの魅力をご紹介したいと思います。
一人目はHella Jongerius( ヘラ・ヨンゲリウス1963 -)。オランダ人女性デザイナーです。

45_portrait.jpg

オランダのデザインアカデミー・アイントホーヘン を卒業後、自身のデザインスタジオJongerius Labを立ち上げ、アーティストとしての作品制作だけでなく、企業とコラボレーションし、多くのプロダクトを送りだしています。

彼女の特徴は、その柔軟な創作アプローチにあります。
インダストリアルプロダクトとクラフト、ハイテクとローテク、トラディションとコンテンポラリー...
時代やカテゴリーを超えて、異なる技術やデザインを組み合わせ、新しいプロダクトを生み出し続けています。
Jongerius Labでのアーティストとしての仕事、プロダクトデザイナーとしての企業との仕事、この2つを両立させることで、相乗効果が生まれ、新しいアイデアにつながっているのかもしれません。

maharam以外にも、Royal Tichelaar Makkum (オランダ最古の陶磁器メーカー)や、Vitra(スイスの家具メーカー)やIKEAにデザインを提供してきました。
彼女はプロジェクトを進める際、素材や技術に関する研究を徹底的に行うそうです。
しかし、既存の製作方法にはとらわれず、常に新鮮なデザインを追求し、そのアイデアを形にしています。
彼女のデザインしたmaharam社のファブリックは次回ご紹介致します。

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からみ織りジャガード生地のご紹介

わが社のショールームエントランスのカーテンをかけかえました。
そのひとつが Zimmer+Rohde 「Circum 10278-988」 生地巾:300cm 上代¥37,400/M

10278-988.JPG


この生地は2本のたて糸がよこ糸をはさんでからみ合う、「からみ織り」で作られています。
ケースメントカーテンの生地によく用いられる織り方です。
ただ、この生地が特徴的なのは、からみ織りで「柄」を織っているところ。
柄ものを織るジャガード織機でからみ織りをした上に、バックカットし、さらに広巾で作られた生地は日本では見られません。
輸入品ならではの凝った技法の面白さがあります。
○の部分のよこ糸は麻のスラブ糸。自然な糸の抑揚の美しさがあります。
グランドに非常に細いブラックの分繊を使い、対照的にざっくりとした麻の糸をつかってメリハリをつけることで、○がくっきりとシャープに見えます。

「Lucido 10190-854」も同じくZimmer+Rohde社のもの。
10190-854.JPG
生地巾:155cm 上代¥21,500/M


こちらもからみ織りのジャガードです。
特徴はグラデーション。
赤紫から萌葱色、そして青と、たて糸の色を変えて織りあげています。
1巾に1リピートのみのダイナミックなダマスク柄ですが、雲のようにやわらかに見えるのは、からみ織りで、しっかり撚った太い麻のよこ糸をバックカットし、柄を表現しているためです。

Larsen「Baroque L8787」もからみ織りで1巾1リピートのダマスク柄。
こちらはシルバーやゴールドのメタリックな色のよこ糸と、麻のよこ糸のコントラスト、さらによこ風通で柄を表現しています。
L8787-05.JPG

L8787 all colorway.JPG
生地巾:160cm 上代¥13,600/M

キラキラとしてゴージャスでありながら、ふわっとしたやわらかさがあり、上品な印象です。


からみ織りを用いたモダンな生地は、ここ最近海外ではトレンドになっている様。
テキスタイルアートとしての存在感も十分です。
一重吊りのフラットカーテンや、ガラスパネルではさんで、空間にアクセントをつけてみるのはいかがでしょうか。

Andrew Martin - Baccarat

Andrew MartinのBaccaratで作ったテーブルランナーです。シルバーの箔と華やかなダマスクに覆われた、豪華絢爛なファブリックです。圧倒的な存在感を放つこのアイテムは、Andrew Martinの人気商品です。Andrew Martinの生地にしては値段がそれほど高くないことも魅力的です。カーテンはもちろん、ベッドスローやクッションにしても素敵です。

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Baccarat Black/Silver 生地巾1.4m ¥13,300

Q Designs

現在チェルシーでは、幅広い層のお客様に輸入生地を楽しんでいただくことを考え、1m1万円以下でお買い求めいただける生地のコレクションをしています。デザイン性の優れた生地や素材感のあるもの、また刺繍や色構成の楽しい生地、またメッシュレース、ボイル等の透過性のある特徴的なものなどを、ヨーロッパ各地から取り入れました。

その中のブランドの一つがイギリスのQデザインズ(Q-Designs)です。1999年にイギリスのインテリア・デコレーションのプロフェッショナルが集結して創業した新しいブランドです。住宅向けに、ユニークでエレガントなファブリックを低価格で生産することに努め、今やその独特なスタイルは世界中で評判を呼ぶまでになりました。パステルカラー中心としたニュアンスのある色彩と、女性的で華やかなモチーフとの組み合わせは、インテリアに気品の漂うアクセントを付加してくれます。

某モデルルームに納めたクッションです。Qデザインの生地を使っています。
Q Cushions.jpg

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